2006年06月16日

「フル解像度」って呼べばいいんじゃないの?

 私はネット上のIT関連のコラムでは、小寺信良、本田雅一、後藤弘茂の3氏のものを良くチェックしてますが、中でも小寺氏はアグレッシブな物言いが痛快で、特に楽しみにしています。ただ今回のブログのエントリーは、もうちょっと状況を確認して説明してくれないと、よく分からない。

 あえてプラズマ側に立って、プラズマ側の要求を勝手に推測すると、


1. 1,366×768等の、1920×1080に満たない解像度のテレビも「フルスペックハイビジョン」と呼称したい、といっているわけでは毛頭ない。そうではなくて、単に解像度が1920×1080というだけのテレビを「フルスペックハイビジョン」と呼んでほしくないだけだ。

2. 「フルスペックハイビジョン」という単語の「フルスペック」というのがダメなんだ。

3. 専門家やマニアなら、「フルスペックハイビジョン」という単語を、「解像度が1920×1080かそれ以上であるもの」と正しく認識できる。しかし、大多数の一般消費者は「フルスペック」と聞くと、解像度も含めて総合的に「フル(完全・完璧)な画質」と認識するだろう。日本語の「フル」の使い方として、「フルパワー」という使い方がある一方で、「この製品は、求められる機能を全てフル装備してますよ」という使い方もある。「フルスペック」という単語の「フル」は、後者の意味にとられる可能性が十分にある。

4. フルスペックと聞いて買ったのに、残像がブラウン管よりひどい映像を見た消費者は、「ああ、ハイビジョンってのはフルスペックでもこの程度か」と誤解してしまう。それは業界全体にとって良くないことだ。この消費者がその後、他人の家で残像のほとんどないハイビジョンテレビを見て怒り、JAROに訴えたりしたら、何て答えるんですかシャープさん?

5. だから、「解像度という画質にかかわる一項目が1920×1080である」テレビには、「フルスペックハイビジョン」とは別の呼称を業界的に統一して付けましょう。例えば「フル解像度ハイビジョン」とか。適切な呼称を一緒に考えましょうよ。


 と、プラズマ陣営は言ってるんじゃないのかなあ。これはこれで一理あると思いますけど、完全に私の憶測ですし情報が足りないのでなんとも。

 正直、いまだにPCの15インチ液晶モニタでTVを見てる私には、雲の上の話なんでどう転んでもいいんですけどね。
posted by LENDL55 at 02:28| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | デジタルグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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